キャバクラに行く際に、どのような料金がかかるのか知っていますか?

実は、キャバクラの料金はお店によって異なり、まったく予想外の出費をしてしまうこともあるかもしれません。

そこで、今回の記事では、キャバクラの料金相場や内訳、アフター料金、ボトルの値段などを詳しく紹介します。

また、お店や時間帯によって料金が異なることもわかりますので、予想外の出費を防ぐことができるでしょう。

キャバクラにかかる平均料金の相場・目安

キャバクラの平均料金は、お店の場所やランク、時間帯によって大きく異なります。

都心の高級店では、1時間あたり3万円〜5万円、地方の大衆店では1時間あたり1万円〜2万円が相場です

また、ドリンク代やボトル代、指名料なども別途かかるので、トータルで10万円〜20万円かかることもあるでしょう。

キャバクラに行く際には、事前にお店の料金相場を調べておくと安心です。また、予算を決めて、それ以上はお金を使わないなどの節約を心がけることも大切です。

キャバクラの値段・料金システムと内訳

キャバクラの値段・料金システムと内訳は、以下のとおりです。

項目

料金

セット料金

6,000円~10,000円程度

サービス料

10%~30%程度

消費税

10%

指名料

1,000円~3,000円程度

ボトル代

30,000円~50,000円程度

※上記はあくまでも目安であり、お店や時間帯によって料金は異なります。

キャバクラでは、イベントやキャンペーンを開催していることがあります。

イベントやキャンペーン期間中は通常よりも料金が安くなることもあるので、お得にキャバクラを楽しみたい人は、事前にお店のホームページなどで情報をチェックしておくと良いでしょう。

基本料金

キャバクラの基本料金は、お店によって異なりますが、6,000円〜10,000円程度が相場です。

この料金には、お酒やおつまみなどの飲食代、キャバ嬢へのサービス料、消費税が含まれています。

項目

料金

セット料金

6,000円~10,000円程度

サービス料

10%~30%程度

消費税

10%

指名料

1,000円~3,000円程度

ボトル代

30,000円~50,000円程度

基本料金は1時間あたりの料金ですので、長時間滞在するとそれだけ料金が高くなります。

高級店は基本料金が高くなるので、予算をしっかり立てておく必要があります。

追加料金

基本料金以外に、キャバクラでは以下のような追加料金がかかります。

項目

料金

指名料

1,000円~3,000円程度

追加の飲食代(ボトル・フード料金)

ボトル:30,000円~50,000円程度、フード:1,000円~3,000円程度

VIPルーム使用料金

1時間あたり10,000円~20,000円程度

追加料金はお店やキャバ嬢によって異なりますので、事前に確認しておくことが大切です。

特に、ボトル代や指名料はお店によって大きく異なるので必ず確認するようにしましょう。

エリア・地域差がある

一般的に、都心部にある高級キャバクラでは1時間あたり3万円〜5万円、地方にある大衆キャバクラでは1時間あたり1万円〜2万円程度が相場です。

一般的に平日よりも週末の方が料金が高く、夜よりも昼の方が料金が安いです。

また、イベントやキャンペーン期間中は、料金が割引になることもあります。

キャバクラは、お酒やおしゃれな空間を楽しみながら、美しいキャバ嬢と会話を楽しむことができる大人の社交場です。

しかし、料金は高くなりやすいため行く際には予算をしっかり立てておくことが大切です。

キャバクラでかかるボトルの値段

キャバクラでかかるボトルの値段の一覧は、以下のとおりです。一般的には10,000円〜50,000円程度が相場で、ボトルには開栓料がかかる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

ボトル

値段

モエ・エ・シャンドン ロゼ(シャンパン)

約20,000円~30,000円

ドン・ペリニヨン(シャンパン)

約40,000円~50,000円

クリュッグ(シャンパン)

約60,000円~70,000円

ルイ・ロデレール クリスタル(シャンパン)

約80,000円~90,000円

アルマンド・ド・ブリニャック(シャンパン)

約200,000円~300,000円

ヴィンテージ(ドンペリ)

約40,000円~50,000円

ロゼ ヴィンテージ(ドンペリ)

約60,000円~70,000円

エノテーク(ドンペリ)

約80,000円~90,000円

P2(ドンペリ)

約150,000円~200,000円

レゼルヴ ドゥ ラベイ(ドンペリ)

約250,000円~300,000円

※上記はあくまでも目安であり、お店によって料金は異なります。

キャバ嬢ともっと親密になりたい、キャバ嬢と特別な時間を過ごしたい人におすすめのオプションです。

キャバクラで定番のシャンパンの値段

キャバクラで定番のシャンパンの値段は、以下のとおりです。お店のランクやシャンパンの種類によって料金が異なる点に注意してください。

シャンパン

値段

モエ・エ・シャンドン ロゼ

約20,000円~30,000円

ドン・ペリニヨン

約40,000円~50,000円

クリュッグ

約60,000円~70,000円

ルイ・ロデレール クリスタル

約80,000円~90,000円

アルマンド・ド・ブリニャック

約200,000円~300,000円

シャンパンは香りを楽しむお酒なので、大切な人と過ごすとき、特別な日を祝うときにもおすすめ。ゆっくりと味わいながら飲みましょう。

ただし、基本的には抜きものと呼ばれ、注文後は飲み切る必要があります。

不安な場合は、飲みきれない場合にキープや、持ち帰りができるかを自然に聞いておくと安心です。

キャバクラで頼むドンペリの値段

ドンペリニヨンの値段は、50mlで30,000円〜50,000円程度が相場です。

ロゼやヴィンテージなど様々な種類があるので、事前に確認しておくことが大切です。

ドンペリ

値段

ヴィンテージ

約40,000円~50,000円

ロゼ ヴィンテージ

約60,000円~70,000円

エノテーク

約80,000円~90,000円

P2

約150,000円~200,000円

レゼルヴ ドゥ ラベイ

約250,000円~300,000円

ドンペリは厳密にいうとシャンパンの一種で、その品質の高さから「シャンパンの王様」と呼ばれています。

シャンパンと同様に飲みきれない場合には、キープや持ち帰りはできるか聞いておきましょう。

キャバクラ以外の平均料金の相場・目安は?

キャバクラ以外の平均料金の相場・目安は、以下のとおりです。

お店の種類

平均料金の目安

スナック

1時間あたり3,000円~5,000円

ガールズバー

1時間あたり5,000円~10,000円

高級クラブ

1時間あたり10,000円~20,000円

※上記はあくまでも目安であり、お店や時間帯によって料金は異なります。

それぞれのお店の特徴や料金相場を把握して、自分に合ったお店を選ぶようにしましょう。

スナック

お酒や軽食を楽しみながら、おしゃれな女性と会話を楽しむことができるお店です。

一般的に、お酒や軽食を1時間ほど楽しんだ場合の値段の目安は「3,000円〜5,000円」ほどとなります。

キャバクラとは異なり、飲み方や頼んだものに応じた金額となり料金が安く、比較的カジュアルな雰囲気なので初めてお店に行く人にもおすすめです。

また、カラオケを歌ったり、ボトルキープしたりすることもできるので、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。

ガールズバー

お酒や軽食を楽しみながら、カジュアルな雰囲気で女性と会話を楽しむことができるお店です。

ガールズバーの場合の値段の目安は、1時間あたり「5,000円〜10,000円」ほどです。

キャバクラや高級クラブよりも料金が安く、比較的リーズナブルに女性と会話を楽しむことができます。

スナックのようにカラオケやボトルキープもでき、ダーツやカラオケなどのゲームまで楽しめる(値段は店舗ごとに異なる)ので、飽きずに通いたい人におすすめです。

高級クラブ

高級クラブとは、高級な空間で美しい女性と会話を楽しむことができるお店です。

一般的に、お酒や軽食を1時間ほど楽しんだ場合の値段の目安は「10,000円〜20,000円」ほど。

高級な料理やお酒を取り扱っていることからやや価格が高いものの、美しい女性との会話を楽しめるひとときへの価値としては十分でしょう。

キャバクラよりも料金が高く、ドレスコード(時間・場所・場面に適した服装)が設けられている場合もあるため事前に予算と確認を忘れないようにしましょう。

キャバクラの値段を気にしないで楽しむポイント

キャバクラの値段を気にしないで楽しむポイントは、以下の通りです。

予算を伝える

キャバクラに行く前に、予算を伝えることで、キャストやママはあなたに合ったお店やキャストを探すことができます。

また、後で高額な請求書を受け取る心配を減らせるのも利点です。

ただ、無理な予算を伝えてしまうと、キャストやママがあなたに合わせることができませんし、低く伝えてしまうと、キャストやママがあなたを不快に思うかもしれません。

ある程度の予算を準備したり、最初から伝えたりするだけでもキャバクラをより安心して楽しく過ごせる場所にできるでしょう。

キャンペーンを活用する

キャバクラでは、曜日や時間帯、イベントなどによって、様々なキャンペーンを実施していることがあります。

  • 新規来店割引
  • 指名割引
  • 誕生日割引
  • 平日限定割引
  • 早割・遅割
  • セット割引
  • ボトル割引
  • イベント割引

他にも、ハロウィンやクリスマスなどのイベントに合わせて、イベント割引を実施していることがあります。

イベント割引は、ドリンク代が無料になったり、キャストとのフリータイムがプレゼントされたりするなどお店によってさまざま。

キャバクラに行く前には、お店のホームページやSNSでキャンペーンをチェックしておきましょう。

時間を延長しない

キャバクラでは30分単位で料金がかかり、延長料金が発生するシステムが一般的で、長く滞在すればするほど時間単位で料金がかかります。

延長しないためにも、どれくらい滞在したいのかを決めておいたり、お店を出る時間を事前に伝えておいたりする方法が有効です。

また、お店によっては長く滞在するほど、料金が安くなる割引制度を用意していることがあるため、うまく活用できると時間を気にしないで滞在しやすくなるでしょう。

キャバクラの値段を抑える3つのポイント

キャバクラの値段を抑えたい場合は、以下のポイントを意識しましょう。

  1. 見栄は張らない
  2. 通う頻度を決めておく
  3. シャンパンを控える

見栄は張らない

キャバクラでお金を使うのは楽しいですが、見栄を張ると後悔することになります。

何度も無理をしてお店に通えばいつの間にか楽しみはなくなりますし、お店の雰囲気や女性のレベルが自分に合わないと居心地が悪くなってしまいます。

自分のお金の範囲内でお店を選び、お店の雰囲気や女性のレベルなどを考慮して楽しめる範囲かつ無理をしないことが大切です。

通う頻度を決めておく

キャバクラに通う頻度を決めておくことで、無駄な出費を抑えることもできます。

一般的には、女性と楽しくお酒を飲みたいだけであれば、月に1〜2回程度が無理のない頻度と言えます。

お金を使うことに抵抗がないのであれば、もっと頻繁に通っても構いません。

月に1回だけ、または週に1回だけなど、決まった頻度にすることで値段はグッと安く抑えられるはずです。

また、頻度と一緒に時間帯も考慮するのがおすすめです。

お店によっては、早い時間に行くと割引サービスを受けられることもありますよ。

シャンパンを控える

シャンパンはキャバクラで最も高価なお酒ですから、控えるだけでも値段を抑えられます。

どうしても飲みたい場合は、クレマン・ド・ブルゴーニュやクレマン・ド・シャンパーニュなどの安いシャンパンであれば、1本で1万円以下で済むでしょう。

特別な日やお祝い、イベントなどで頼むものと考えて、ビールやワイン、カクテルなど、シャンパンよりも安いお酒を飲むように意識するだけでも変わるはずです。

また、お店によってはシャンパンの割引サービスやクーポンを行っていることもあるので、事前にチェックしておくとお得です。

まとめ

キャバクラの値段は、お店によっても大きく異なります。

過ごし方はその人によって異なりますが、お金を抑えるポイントを押さえて楽しむことが大切です。

金銭的な負担が大きいと感じる方もいるかもしれませんが、楽しむ方法を知っていれば予算内で楽しめる場所になります。

自分に合ったお店や金額帯を見つけ、お金を無駄にしないようにしましょう。