本記事ではキャバクラの楽しみ方を順番に紹介します。
「キャバクラの楽しみ方が知りたい」「キャバクラに行ったことがあるが楽しくなかった」
そんな思いを持つキャバクラ初心者を対象に、キャバクラを楽しむためのコツを交えた今夜からすぐ試せるキャバクラの楽しみ方をまとめました。キャバクラを思い切り楽しみたいと考える方にとって、キャバクラ遊びを楽しむヒントになれば幸いです。
キャバクラでできること
キャバクラとは、キャバ嬢と呼ばれるキャストと会話を楽しみながらお酒を飲む場所という印象が強いでしょう。しかし実際のキャバクラはほかにも楽しみ方が盛りだくさんで、カラオケやボードゲームなど遊戯系もその一つです。また疑似恋愛を楽しめる場所として、好みのキャストとまるで恋人同士のような気分も味わえます。さらにトークの練習場所として、会話が苦手な方がキャストと接して会話術を磨くために使われることもあります。
キャバクラでの会話の楽しみ方
キャバクラを楽しむ上で欠かせないものが、キャストとの会話です。話し上手・聞き上手な女の子と会話を楽しむことは、日常の疲れを癒してくれるはずです。キャバクラの会話でよく使われる定番のネタを紹介します。
- 出身地の話題
- 日常の話題
- 遊びや趣味の話題
- 恋愛話
- 愚痴
出身地の話題
会話の最初にキャストの出身地を尋ねてみるとよいでしょう。もしも出身地が一致したり近いことが分かれば、地元ネタで一気に盛り上がること間違いなし。反対にゆかりのない土地なら「観光場所は?」「有名な食べ物は?」など掘り下げていくと会話がどんどん進みます。
日常の話題
最近のトレンドやニュースは、キャバクラのみならず全ての会話の冒頭で使いやすい話題です。暗いニュースや堅苦しい話題ばかりだと相手が疲れてしまう可能性もあるため、比較的明るい話題を選びましょう。またお昼に何を食べたか、昨日は何をしたかといった、日常のささいなことを話題にするのもおすすめです。
遊びや趣味の話題
誰しも自分に興味を持ってもらえると分かると嬉しく感じるもの。キャストの普段遊びに行く場所や、趣味について尋ねてみるのもよいでしょう。質問の形にすることで相手が話を膨らませてくれ、こちらが聞き役に回れるため、キャバクラでの会話が苦手な方におすすめの話題です。
恋愛話
キャバクラで会話が少しずつ盛り上がってきたタイミングでおすすめの話題が、これまでの恋愛話です。少し相手のことを分かった上で切り出す方が、いきなり持ち掛けるよりも会話が弾みます。「どんなタイプが好き?」や「付き合った人数は?」など当たり障りのない恋愛話で盛り上がれば、さらにキャストと距離を縮められるでしょう。
愚痴
仕事やプライベートの愚痴はなかなか誰かに話しづらいものです。しかしキャバクラという非日常空間なら、ストレスを発散するために思い切ってキャストに愚痴を聞いてもらうのもよいでしょう。話す際はユーモアを交えたり、ポジティブな終わり方にするなど、ただの愚痴で終わらないように心がけると場の空気が悪くなりません。
キャバクラでのお酒の楽しみ方
キャバクラはお酒を楽しむ場でもあり、店によってさまざまな種類のアルコールドリンクが用意されています。しかしお酒の場は、飲み方を間違えると一気に空気が悪くなることも。キャバクラでのお酒の楽しみ方について紹介します。
- 女の子と楽しく飲む
- シャンパンをおろす
- 珍しいお酒を見つける
女の子と楽しく飲む
キャバクラ店のキャストは、お酒の場での所作・マナーを教育されています。まずはほどよいお酒で緊張をほぐすことで、その後の時間も楽しめるでしょう。ただし注意点もあり、人によってお酒の強い・弱いはあるため、泥酔するほどの飲みすぎやキャストへの強要はしてはいけません。
シャンパンをおろす
思い切りキャバクラを楽しみたいなら、キャバクラの醍醐味ともいえるシャンパンをおろす(注文する)のもおすすめです。予算を決めてここぞというタイミングでシャンパンを頼めば、キャストも喜んでくれる上にシャンパンパフォーマンスなども相まって一気に場が盛り上がるでしょう。
珍しいお酒を見つける
メニュー表のほか、キャストやスタッフにおすすめのお酒を聞いてみるのもよいでしょう。お酒好きな方なら、キャバクラに置かれている珍しいお酒との出会いも楽しみ方の一つです。日頃飲む機会がないお酒を見つけたら、予算を考慮した上でぜひ挑戦してみましょう。
キャバクラでのカラオケの楽しみ方
キャバクラの楽しみ方として、カラオケは人前で歌うことに抵抗がない方や、お酒や会話が苦手な方へ特におすすめです。また歌が苦手な場合は、キャストにリクエストして歌を聞く側にまわる方法も。下記3つのパターンに分けて、キャバクラでのカラオケの楽しみ方を紹介します。
- 歌うことに徹する
- キャストに歌ってもらう
- デュエットする
歌うことに徹する
キャバクラ店によっては音響設備が整っていたり、ミラーボールなど派手な視覚効果があったりとカラオケを歌うのにぴったりです。歌が得意、歌うのが好きであればカラオケを歌うのもキャバクラの楽しみ方の一つです。曲中や終わりにはキャストが盛り上げてくれるため、主役気分で気持ちよく歌えるでしょう。
キャストに歌ってもらう
キャバクラでテーブルに付いてくれたキャストに、歌をリクエストしてみましょう。具体的にアーティスト名を出したり、アイドルソングやバラードなどジャンルを提案したりすると選曲しやすく親切です。また歌の最中は手拍子や楽器で盛り上げに徹し、歌い終わりには必ず拍手を送ってキャストに感謝の意を示しましょう。
デュエットする
キャバクラでカラオケを楽しむ醍醐味の一つに、キャストとデュエットすることが挙げられます。日頃機会がない方でも、キャバクラならかわいい女の子と簡単にデュエットを楽しめます。選曲の際に困らないよう、あらかじめ定番のデュエット曲を選んでおきましょう。
キャバクラを楽しむコツ3つ
キャバクラの楽しみ方は人それぞれ、得意・不得意や好みによって異なります。一方で楽しむために共通する3つのコツがあるのをご存じでしょうか。下記3つのコツを忘れなければ、きっとキャバクラを楽しめるでしょう。
- キャストに興味を持つ
- 日常を忘れる
- 楽しむ気持ちを忘れない
キャストに興味を持つ
キャバクラを楽しむためには、出会ったキャストへの興味を持つことが大切です。わざわざテーブルに付いてくれたのにもかかわらず、初めから興味を示さないことは一気に場の空気を悪くしてしまう上に、キャストにも失礼にあたる可能性があります。反対に興味を持って接していくと、所作がきれいであったり気配りが行き届いていたりと新たな発見により楽しめることもあります。ファーストコンタクトで好みの女の子ではなかった場合でも、すぐに興味を無くしてしまうのは気が早いのかもしれません。
日常を忘れる
キャバクラは非日常空間を楽しむ場所であり、日常の悩みや苛立ちを持っていては決して楽しめません。心からキャバクラを楽しむためには、入店と同時に日常を忘れて一晩を楽しむ余裕を持つことが大切です。また日常で会話が苦手であったり、そもそも女の子と接することが不得意だったりしても、店内では関係ありません。今日だけは別人になったつもりで、思う存分キャバクラで遊びましょう。
楽しむ気持ちを忘れない
キャバクラを楽しめないよくあるケースに「乗り気でないのに友人に連れていかれた」というものがあります。楽しむ気持ちがないと、どうしても顔や態度に楽しもうとする気持ちが見られず、その場をシラけさせてしまう原因に。キャバクラを訪れた機会を大切にして、自ら楽しもうとする気持ちを持ちましょう。
キャバクラを楽しむためにやってはいけないNG行動4つ
キャバクラの楽しみ方はさまざまある一方、楽しむためにやってはいけないNG行動を4つ紹介します。下記のような、いわゆる羽目の外しすぎは禁物です。キャバクラに関わらず、どんなことにも節度を持ちましょう。
- プライベートすぎる質問
- 大声の出しすぎ、騒ぎすぎ
- 過度な下ネタ、お触り
- お酒の飲みすぎ
プライベートすぎる質問
キャバクラで会話が弾み、キャストとの距離が縮まったとしても、あまりにもプライベートすぎる質問は控えましょう。例えば「本名を教えて」や「給料いくら?」など踏み込んだ質問を繰り返されると、キャストは相手に対して警戒心を持ちます。質問に対して困っているように見えた場合は、すぐに話題を変えてあげましょう。
大声の出しすぎ、騒ぎすぎ
特に仲間同士など大勢でキャバクラを訪れた際、つい気が大きくなって大声を出したり騒いだりしないようにしましょう。キャバクラにはほかの利用客がたくさんおり、にぎやかな雰囲気が好きな人もいれば静かに飲みたい人もいるもの。お互いに気持ちよくキャバクラ遊びを楽しめるよう配慮が必要です。
過度な下ネタ、お触り
キャバクラを訪れる男性の中には、かわいい女の子と恋人のような時間を過ごしたいと考える人もいるでしょう。しかしキャバクラで過度な下ネタやお触り行為はご法度です。あくまでも紳士的に、相手女性が不快な思いをしない振る舞いを心がけましょう。
お酒の飲みすぎ
キャバクラでお酒を楽しむ上でよくある失敗が、キャパシティを超えて飲みすぎるパターンです。お酒を飲みすぎると、普段よりも攻撃的になったりセクハラ行為に及んだりと、お店に迷惑をかけてしまいます。適量をゆっくりと楽しみ、退店後は気持ちよく帰れる程度にとどめましょう。
もしキャバクラが楽しめないと感じたら
慣れないキャバクラへ行くと、緊張してしまったり雰囲気になじめなかったりして、楽しめなかったと感じる方もいるでしょう。しかし本来のキャバクラは日頃の疲れを癒し、非日常空間を楽しむ場所です。もしキャバクラが楽しくないと感じた場合、下記の方法を試してみてはいかがでしょうか。
- 曜日・時間帯を変える
- 選ぶお店を変える
- 一人で行く
- お気に入りの女の子を探す
曜日・時間帯を変える
キャバクラ店によって、にぎわう曜日や時間帯はそれぞれです。もちろん人気店であればいつ行ってもにぎわっていることもあります。「忙しそうで落ち着かなかった」という方であれば、週末から平日に変えたり入店時間をずらしてみたりするとよいでしょう。同じ店でも少しタイミングを変えるだけで、また違った顔を見せてくれます。
一人で行く
友人や仕事仲間と訪れてなかなか楽しめなかった方は、思い切って一人キャバクラに挑戦してみるのもおすすめです。大勢で行くのとは異なり、一人となると自分がテーブルの主役を独占できます。一人なら付いてくれたキャストを独り占めにできるのも嬉しいポイントです。反対に一人で行くことが多い方は、誰かを誘ってキャバクラを楽しんでみるのもよいでしょう。
お気に入りの女の子を探す
キャバクラ店で出会えるキャストは店のコンセプトや個性によって、元気で明るい女の子、落ち着いた大人っぽい女の子などさまざまです。もしキャバクラで楽しめないと感じたのなら、これまで出会ったキャストとの相性の問題かもしれません。最近のキャバクラは、公式サイトやSNSで女の子紹介やブログを見られる店が増えています。ぜひ活用して好みのキャストをリサーチした上で、お店へ会いに行きましょう。
お店を変える
キャバクラが楽しめなかった場合、そもそもお店のコンセプトや雰囲気が求めるものと合っていない可能性があります。高級感を前面に押し出したお店や、カジュアルでリーズナブルなお店かによっても、店内の雰囲気は異なります。希望エリア内のキャバクラ店を検索して、好みのお店を探す方法がおすすめです。キャバクラを楽しみたいのであれば、思い切って新規開拓してみましょう。
まとめ
この記事はキャバクラにはさまざまな楽しみ方があることを詳しく紹介しました。女性はもちろん、男性なら特にキャバクラへ行って思い切り楽しんでみたいと考える方は多いのではないでしょうか。
お酒やかわいい女の子との会話のほかにも、キャバクラの楽しみ方は多岐にわたります。もし過去に楽しめなかった経験がある方も、ぜひ記事の内容を参考に再度挑戦してみましょう。本当に楽しいキャバクラ遊びがあなたを待っています。